2016年6月3日金曜日

野良仕事/みそ部の大豆自給/ガーデニングというアクティビズム

今日は「冨貴工房みそ部」の畑のある箕面へ。

この畑を紹介してくれた加藤チヒト君のガイドで、種おろし前の世話をしにやってきました。

チヒトくんは、市川ジャンさんを講師に招いて「畑の小学校@箕面ユイチル畑」を主宰しています。

・畑の小学校@箕面ユイチル畑
https://goo.gl/YIBIX3

・畑の小学校HP
http://hatakenogakko.jimdo.com/

みそ部の畑は二箇所。

この写真は一箇所目。



URBAN PERMACULTUREのソーヤー海くんに教えてもらった「FOREST GARDEN」にバッチリ!
(※FOREST GARDENについては、文末で紹介するRadioActive Radio vol.09で語っています)

樹木を中心とした生態系を大切に、植物達が過ごしやすい条件を整えていく。

すでにミント達など、かなりしっかりした生態系ができておりまして、これからのお付き合いを考えるとわくわくです。



そして二箇所目は大豆畑になる予定。

(※この写真は5月6日の様子)

明日、ここで鍬と鎌を携えたみそ部の面々と本格的な作業をしますが、今日はチヒト君に「自給農法」による畝の作り方を教えてもらいました。
動画もとったので、アップしときます。
(urlは文末に)

まず畝にする場所を軽く草刈りする。


そして、土をかるくおこす。


おこしたら、そこから草の根っこのあたりの土をほぐして畝に混ぜ込む。


草の根の周辺は、根に近ければ近いほど、菌の密度がめっちゃ高い。
植物は、根にまとわりついているこれらの菌のおかげで水や栄養を吸収できる。
そして菌たちは、根が排泄する、いわゆる老廃物的なものをもらって生きている。
それら植物ライクな菌たちの力を、最初は借りるわけですね。


そして、枯れ草があれば畝の上にかるくまいておく。




土を起こすのは、最初だけ。

そして種を土におろすときは、水をたーっぷり入れてから。



ちひとくん、いつもありがとう◎ 



以下、関連url紹介。

・ソーヤー海くんとGYM Movieコウキとやっている「RadioActive Radio」vol.09。

テーマは「ガーデニングというアクティビズム」

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