2015年9月26日土曜日

10月3日『しえんほうカフェ特別編@モモの家』


『しえんほうカフェ特別編@モモの家』

◆とき:
10月3日(土)
18:00~21:00(OPEN17:30)

◆参加費:
800円(避難者さん無料)
※できれば事前に参加の申し込みください

◆飲み物とケーキ: 
へちまやcafe

◆被ばく対策プレート(1000円 ※10/1までに要予約)
Sweetspice NANAE(被ばく対策カフェ)

◆参加申し込み&料理の予約:
まつむら
080-1522-9817 
office@momo-family.org

◆スケジュール

◎上映
「チェルノブイリ 28年目の子どもたち Ⅱ~いのちと健康を守る現場から」(約40分)

◎トーク 
さまざまな立場の皆さんからのお話を予定しています
私たちがめざす支援とは?社会のありかたとは?ぜひ一緒に話しましょう。
進行:冨田貴史(冨貴工房)

【上映DVDについて】
チェルノブイリ事故後28年経つウクライナでは、今も「チェルノブイリ法」に
よって、年間0.5ミリシーベルトを超える地域の住民には、今も様々な支援策が
講じられています。中でも政府が重視しているのが、保養と健診。ウクライナ政
府は2013年12月に、社会政策省に新たに「保養庁」を設置し、手厚い保養政策を
展開しています。また子どもたちへの健診も、保健省が詳細なガイドラインを作
成して実施。子どもたちの体調の把握に務めています。毎年、子どもの半数が参
加する保養のシステムやきめこまやかな健康診断などについて取材しました。
制作: 2014(C) OurPlanet-TV

2012年6月21日に全会一致の議員立法で成立した「原発事故子ども被災者
支援法」が成立して3年となります。
この法律について学びあう中、このDVDにであいました。チェルノブイリ事故
の後、子どもたちを守るために今も行っているいろんなことが、日本にいる私た
ちにとって指針となるように思いました。ぜひみんなで一緒に考えたいです。


◆モモの家 
吹田市泉町5-1-18
06-6337-8330
080-1522-9817
(阪急吹田(すいた)駅西口から徒歩6分)
http://momo-family.org 

2015年9月19日土曜日

小さな畑 

工房の裏の花壇でハーブを育て始めた。
工房に来てくれる人たちや近所のおばあやおじいに自家製ハーブティを振る舞える事を楽しみにしている。
冨貴畑で栽培方法を掴んだら、大豆も藍も茜も、仲間たちともう少し広めな畑で栽培をしていきたい。
味噌は、自然災害が起きても、インフラがストップしても、1年くらいは飢え死にしないくらいの量をストックできる地域の蔵的なものにしていけたらと思う。
草木染めを黙々とできる安定した身体を創りたい。
ヨガを探求したい。
身体の仕組みをよく理解したい。
内臓のひとつひとつをもっと愛でたい。
洗濯や掃除や炊事を非電化できるようになったけど、それらの所作を支える道具類は工場で作ってもらったものを使っているから、これらを自分で作ったり、せめて友人が作ったもので自給していきたい。

世界に変化を望むなら変化になれ、という言葉がある。
変化のための伸びしろは、間違いなく自分の中にあるとしみじみ実感する。
藍が芽を出し、葉を広げ、花を咲かせ、種をこぼす一連の流れを見守ってみて、その展開のひとつひとつにわくわくした。
人類という生命は、今、生から死に至る過程のどのあたりにいるんだろう。
まだ見ぬ変化、まだ見ぬドラマ。
いつか来る死に向かって、私たちはどのように生を謳歌していくのだろう。
与えられた命は今も宇宙から、生態系から、惜しみない無償のギフトをいただきながら生かされている。
有難い奇跡を深く深く実感して、生きていきたい。
感謝 拝

2015年9月7日月曜日

『わたしを生きる こよみと暮らす』 10月21日~22日 新潟

『わたしを生きる こよみと暮らす』

1日目10月21日(水) 会場:こだまの家     
①14:00~16:00
「陰陽でみる世界はまんまる◎共感的コミュニケーションのはじめかた」
参加費2000円(お茶付き) 定員15名
 
SNSでやり取りされる非難の応酬、平和をねがう人たちの正義の戦い、
会社や暮らしの中で交わされる共感なき会話。
なんだか心がささくれ立って、とげとげした世界は息苦しい。

意見の違う人とお話をするとき、善悪でなく陰陽で世界をみると、この世はまんまる。
善いも悪いもなく、そこには、そのもののありようがあるだけ。

共感するためにはまず自分を感じること。
ながはしあやさんによる呼吸法・瞑想で自分を感じるワークもあります。
共感がそだてる温かな関係と分かち合いのコミュニケーションのお話です。
さあ、足元から平和の根っこを育てよう。

②19:00~20:30 「トミタとスミヤ・ぼくらの政治を語ろう」
参加費2500円(軽食・1ドリンク付) 定員20名
話のトビラをひらく人:冨田貴史さん、スミヤ隆行さん
くらしの隣にある政治を語ろう。アースデイ永田町や国会議事堂ツアーなどを企画しているトミタさん、市議選を経験したスミヤくんを中心に話題提供していただきながら、ざっくばらんな座談会。
政治のお話、選挙や投票することについて、自由に語り合い考える時間をご一緒しましょう。
*出店:喫茶・ヤマカワマチ子

2日目10月22日(木) 会場:里山ハウス(川口町木沢)

③9:30~16:00
「野山の草木と茜で染める」
参加費3000円(材料費・お昼代含む)+染めるものの代金(Tシャツ・ふんどし・手ぬぐいなど)
  旧川口町の天空の村・木沢集落を散策して、摘んだ草木と茜を使って染色します。身の回りにある草木が染料にもなるって知ったら、雑草も愛しく思えるようになるかも。お昼ご飯は、新米をぬか釜で炊いて絶品おむすび♪
<タイムテーブル>
9:30~ 散策・草木の採集
11:00~ 染液づくり(この間にお昼をとります)
13:00~ 染め
16:00  終了☆
定員10名 持ち物:ご飯のおとも1品(ごはんとお汁はご用意します)
服装:動きやすい汚れてもいい服装
*途中参加OKです。(10時くらいから/午後からなど)

④19:00~20:30
暦と養生の話「こよみと暮らす」をはじめよう。
参加費2000円 定員20名

「旧暦/太陰太陽暦」「二十四節気」「遡源望」「地球暦」
時間と季節をあらわす暦は、自然のゆらぎや地球の呼吸に寄り添った美しい時間の設計図。カレンダーとはどう違うのでしょうか。暮らしに取り入れるこよみのお話。
前日21日が秋の土用入り。ここから18日間は冬に向かう準備の時間です。冬にチューニングを合わせて暮らす食べ方・過ごし方をお聞きします。
*出店:喫茶・ヤマカワマチ子

⑤20:30~ 直会
冨田さんを囲んで、秋の夜長の交流会。
参加費:1000円または1品持ち寄り。(参加表明の際、どちらかをお知らせください)
*料理をお持ちくださる方は10人分程度を目安にお持ちください。
*里山ハウスに1000円(通常料金2800円)にて宿泊もできます。この時期なら朝起きたら雲海が見れるかも♪