2014年12月3日水曜日

冨貴月報神無月版

今年の冬至は19年ぶりの新月。

この19年のサイクルは「章」と呼ばれ、その始まりであり終わりに当たるのは、
冬至と新月が重なる「朔旦冬至」。

一年の中で最も闇が深い冬至と、
一月の中で最も闇が深い新月が重なり合う、
一九年の中で最も闇が深い夜。

深い闇の中でこそ、遠くの光、小さな光がよく見えてくる。

闇の奥にじっと目をこらし、遠い未来への道筋を見定める、大きな節目。

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冨貴月報神無月版を発行しました。