2016年2月13日土曜日

3月16日@冨貴工房 「陸奥の伝統、南部菱刺し〜刺し子カフェ」

3月16日@冨貴工房
「陸奥の伝統、南部菱刺し〜刺し子カフェ」

青森の陸奥から炭焼き職人、炭焼き手入り珈琲職人でもあるYAS君を講師に招き、南部菱刺しを体験します。
YASくんと僕は沖縄で塩炊きキャンプを切り盛りしたり、大マグロックフェスティバルでスタッフをしたり、各地でコラボしている列島縦断サバイブ仲間。手仕事を通じて交流の輪が広がるきっかけになればと思います。
時間:11時〜15時(途中参加/途中退出OK)
参加費:3300円
(養生昼食/手炒り炭焼き珈琲つき)
定員:10名
参加申込:fukikobo@gmail.com
(氏名・連絡先電話番号をお知らせください)
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◎南部 菱刺し◎
菱刺しは八戸を中心とした青森県南部地方の農村で古くから伝えられた刺し子の一種です。
寒冷地で麻を栽培し衣類を自給する生活でしたので、その大切な衣類を保温補強のために刺すのは生活の知恵でした。
菱刺しの歴史は凡そ200年位前からで、刺し継がれ残った模様は200年もかかって何万人かの女の創り出した造形美で、それぞれに美しく素晴らしいものです。
今回はヘアゴム作りか、持込みの衣類、布に刺繍をします。
◎吉島康貴 『yas』◎
青森県八戸市生まれ。
2007年 バンタンデザイン研究所 スタイリスト科卒業。
卒業後、青森に戻った際に菱刺しに出会い、刺し始める。
九州で備長炭を焼き、その炭で珈琲を焙煎する『ろっかく珈琲』を主宰。
2015年から生活のベースを青森に移し、人が自然の一部である事を実感できるような生活を模索しています。